子供のマウスピース矯正 (インビザライン・ティーン)

投稿日:2018年7月15日

カテゴリ:噛み合わせ 小児矯正

当院の子供の矯正は、RAMPA ・バイオブロック と言った 顎顔面口腔育成治療が中心で、適応年齢が5歳から12歳くらいまでになります。 この時期にアプローチする事で、顎顔面を正常な方向に導き、永久歯が生え揃った時点で矯正がほぼ終了致します。

12歳を超えている場合は、乳歯が抜け落ち永久歯が生え揃っている事が殆どですので矯正方法は大人の場合と同じようにワイヤーを用いる事が多いですが、近年インビザラインのようなマウスピース矯正を用いる事も可能になりました。(インビザライン・ティーン

インビザライン・ティーンでは、今後生えてくるであろう歯を予測して計画を立てたり、10代半ばで大きな成長期を迎える下顎骨を誘導する計画を立てたりできると言った 成人のインビザラインにはない特徴があります。 

ワイヤー矯正と比べると、見た目に目立たないのはもちろんのこと 清掃性にも優れ いざという時には外す事が出来るという利点があるので、思春期を迎えるお子様には受け入れ易い治療方法だと思います。

 

 

ページトップへ戻る