精密診断と治療説明
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治療を成功させるには、正確な診断が必要です
治療の前には、カウンセリング、診断、診査などを行います。どうして病気にかかったのか、その原因や過程などを正確に把握する必要があります。原因、過程が分かれば、治療の成功率も高まります。また治療した後の痛みも軽減できるかもしれませんが、数カ月から数年単位の再発を繰り返すこともあります。
のぶ:デンタルクリニック三宿ではそのようなことを回避するために、治療を行う前に、診断や精密検査にこだわっています。ここではその具体例をご紹介いたします。
正確な精密診断を行うために必要なもの
正確な精密診断を行うためには、経験や技術のある歯科医師が行うことが大切ですが、人間1人だけで全ての事象の把握は困難です。そのため当院では、次の4つの方法を使用しています。
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CADIAX4（キャディアックス4）
この機械によって、噛み合わせ位置、アゴの動きの軌道を正確な数字、3次元データで完全に把握できます。今までの咬合治療では、正確な数字に基づく治療は困難でしたが、CADIAXにより正確な数字を基づいた精密治療が可能で、またBefore&Afterの変化を映像や数字を使って正確に表すことができます。CADIAX４について詳しくはこちら>> -
CT、セファロレントゲン
CTを使用することで、レントゲン写真では発見できなかった病巣や骨、神経状態を明確に把握できます。
さらにセファロレントゲンには矯正治療用頭部X線撮影機能が装備されており、顎のみならず、頭全体を正確に撮影できますので、正確なアゴの動きの診断が必要な歯科矯正治療の時の精密診断にもよく用いられています。CTについて詳しくはこちら>>
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歯科マイクロスコープ（歯科用顕微鏡）
マイクロスコープは、肉眼の約40倍程度拡大できます。” You can only treat what you can see(見えるものだけしか治療できない）”これはペンシルバニア大学歯内療法学科のSyngcuk KIM教授の有名な言葉ですが、まさにその通りです。「正確に把握できる」といった観点から見ると、マイクロスコープはとても有効な機械と言えます。 -
歯科以外の知識の活用と内科との連携
噛み合わせ、歯周病、虫歯などの要因は、体全体にあることがあります。また反対に、お口の中にものが原因で、アレルギーや鼻炎、鬱、肩こりといった、体全体の病気や不定愁訴を起こすこともあります。そのため当院では、歯学以外の全身医学の知識なども揃えており、その他にも内科と提携して全身の治療を実施しています。
インフォームドコンセントを大切にしたカウンセリング
インフォームドコンセント（IC）というのは、医療スタッフと患者さんとのコミュニケーションを行う大切な場です。ICは「説明」、「同意」の意味で、患者さんに対して、医療スタッフは病状や治療法を明確に分かりやすく説明をし、患者さんがしっかり理解できるよう努める必要があります。この場合、医療スタッフからの一方行的なコミュニケーションにならないよう注意する必要があります。当院ではICに力を入れたカウンセリングを実施しています。
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動画や画像、資料でわかりやすく説明
当院は目、耳のどこからでも理解できるよう、分かりやすいように治療の説明をしています。医療業界には多くの専門用語がありますので、つい説明が難しくなることがあります。そのため、写真、資料、模型、動画などを利用して分かりやすく説明します。 -
科学的、数字的根拠を提示します
治療の内容、また治療前後の成果などをしっかり説明します。その場合、科学的、数字的な根拠を示して説明します。患者さんに、安心、信頼してお任せいただけるように努めています。全身に対する知識、様々な設備によってこの方法が可能になりました。
世田谷で精密診断を基づいた信頼できる歯医者さんをお探しの方へ
上記のように、当院では精密機器や様々な知識、また内医科との提携による精密診断を実施し、明確なデータにより根拠がある診断を行います。さらにその治療の説明も、できるだけ分かりやすく行えるよう努力しています。世田谷三宿で精密診断に基づいた信頼できる歯医者さんをお探しの方は、ぜひ、のぶ: デンタルクリニック三宿へご連絡ください。
各種セカンドオピニオン対応しております
「かかりつけ医の診断を受けたが、他の先生にも診てもらいたい」、それがセカンドオピニオンです。当院では精密機器による精密カウンセリングが可能です（機器使用は有料です）。ぜひお気軽にご相談ください。
