アメリカインプラント学会
投稿日:2016年10月29日
カテゴリ:インプラント
今週は、診療を休ませて頂いて AAID(アメリカ インプラント学会)に参加するため、アメリカ ニューオリンズに来ています。
AAIDは、アメリカで最も古く設立された最大のインプラント学会(1951年)で、年1回のカンファレンスが 今年で 65回目になります。 世界中のインプラント治療に関わる歯科医師が参加している学会で、インプラント治療に関する知識、手技、新しい情報などが学べます。
数年前に認定医の資格を取得しましたが、海外での300時間を超える講義に加え、数百問の英語の筆記試験、シカゴの本部で10人相手に面接試験、英語での症例レポート提出などなど、それは大変な試験でした。
昨年から、日本でも認定医コースが受けられるようになったようで、少しハードルは下がったかもしれませんが、まだまだ日本人で認定医になるのは大変です。
今年、新たに認定医になられた日本の先生も、数名参加しているようです。
世界基準の正しい安全な インプラント治療が日本でも普及するよう。頑張っていきます。
植松
AAIDの日本語HPはこちら
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