歯肉の着色

投稿日:2017年2月27日

カテゴリ:審美歯科

当院で行う 歯のホワイトニングは、歯にダメージを与えないホワイトニング剤と 超強力なLEDのライトの組み合わせで、短時間に 痛くなくホワイトニングできるよう設定しています。

歯科医院で行うホワイトニングは オフィスブリーチと言って、専門家が 特定のホワイトニング剤と光を用いて短時間に行います。 短時間で白くなりますが、犬歯のような厚みのある歯や、歯の根元付近の色が変わりにくい事があります。

オフィスホワイトニングとは別に、日常の生活の中で 上下の歯のマウスピースを使用して、低濃度のホワイトニング剤を2〜3時間 歯に作用させてホワイトニングを行う、ホームブリーチという方法があります。いつでも手軽にホワイトニングできますが、ホワイトニング剤の濃度が安全のために低いため、しっかりとした効果を出すのに期間がかかる事があります。 

もっとも効果が出るのがこの組み合わせで、まずオフィスブリーチである程度白くしておいて、その後すぐにホームブリーチを行うと、いきなりホームブリーチを行う場合よりも早く白くなりますし、オフィスブリーチで白くなりにくい部分も白くする事ができます。

歯が白くなっただけでも、審美的な効果は相当ありますが、実は 歯肉の色も審美面でとても重要です。

歯肉に茶色い色素が沈着している場合、その色素を取り除く治療を ガム(歯肉)ブリーチと言います。 専用の薬を歯肉に塗布して、約3日から1週間程度で効果が現れます。 パッっと見た感じのお口の明るさが違うのが分かります。

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