新型のCT撮影機器を導入しました!

投稿日:2017年4月1日

カテゴリ:インプラント

のぶ:デンタルクリニック三宿に、最新の 歯科用CT撮影機器が導入されました。

CTで撮影した画像の使用方法はたくさんあります。 

インプラント治療においては、治療を予定している部位の骨の幅、高さ、神経との位置関係、骨質を診査する事ができます。

親知らずの抜歯では、埋まっている親知らずと前の歯との位置関係、神経との位置関係などを精査します。

根管治療では、曲がっている根の方向を確認したり、病巣のある根の確認や、根のヒビの有無、側枝の有無などを確認します。

矯正治療では、鼻腔等副鼻腔の大きさ、鼻の穴の通り具合、上顎骨、下顎骨の歪みの確認をします。

歯周病治療では、歯を支える骨の確認をしたり、顎関節症の治療では関節の形を確認したりと、様々な分野で 有用な情報を得る事ができます。

 

RAY CT

 

最新の CTは 従来の CT機と比べますと、 フィルムの感度が非常に良いので 撮影に使用する放射線の量、時間を大幅に小さくする事ができます。 また、撮影範囲を細かく指定する事が出来るので、必要以上に無駄な範囲での撮影を避ける事ができます。

 

CT Right

つまり、患者さんが被曝する線量を下げる事が出来るのでより安全に確実に、CT撮影が出来るという事です。 もちろん、必要以上の撮影を行わないのは、言うまでもありません。

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