気づかれたくない口臭を予防するには

投稿日:2018年8月22日

カテゴリ:スタッフブログ

そもそも、口臭とはどういうなのでしょうか?
口臭は、「口腔内に住むバクテリアがつくるガスと、肺から出てきた、臭気を含むガスとが混じって、口呼吸によって排出されたもの」が、その正体です。口腔内には、想像を超えるほどの多くの微生物が住みついており、これらは、外部から侵入する病原菌をシャットアウトする役割を担っていますが、その活動の結果、むし歯を作ったり、歯周病を発生させたり、あるいは、このように口臭のもととなるガスを発生させたりします。 肺から出てくるガスとは、血液中に溶けている臭気の素となる物質が、肺におけるガス交換によって、呼気に含まれるものです。たとえば、前日食べたニンニクの臭いや前日飲んだお酒の臭いです。

なぜ、お口が臭い人と臭くない人がいるのでしょうか?お口のケアによっても変わりますが、事実、お口の臭い人は臭くない人よりバクテリアが多く存在しているようです。お口の中にいるバクテリアがつくりだすガス、「揮発性硫黄化合物」が “ニオイ”の主な原因です。

口臭ガスを出すバクテリアは、「嫌気性菌(ケンキセイキン)」といわれ、酸素が少ない環境を好む細菌で、舌の深層、喉、扁桃に生存します。酸素が少ない環境になると、嫌気性菌は増殖し、活発化し、ニオイのガスを発生させます。酸素が少ない環境とは、口が渇いたり、唾液がネバネバするなど、このようなときがまさに、酸素が少ない環境です。サラサラした唾液には酸素がたくさん含まれています。

そのため、唾液がネバネバするなど、唾液量が不足すると口臭は発生してしまうのです。 新鮮な酸素を送りこめば、口臭の原因菌は、増殖したり、活発になったりしないということです。 ただし、いくら空気を吸っても、口に中を通過する空気からは酸素は供給されません。口呼吸は口臭の原因でもあります。

そこで、口臭予防に絶大な効果を発揮する優れた洗口液をおすすめします。『 プロフレッシュ』という洗口液で、ClO2(二酸化塩素)製剤を基本成分とし “酸素の力”で長時間口臭を予防出来る本格的なオーラルリンスです。
今までも数多くのマウスウォッシュやキャンディ、スプレー、タブレットなどを使っても、十分な効果を得られなかったという人に評価を得ており、「頑固な口臭を今すぐストップしたい!」という人には、おすすめ。朝晩2回のケアそれだけで、「不快な口臭からの解放!」へとつながります。

当院では唾液検査や歯周病治療など口臭治療・検査を行っておりますので、世田谷で口臭予防をお考えの方はぜひご来院ください。

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