インプラントを守るためには
投稿日:2018年9月22日
カテゴリ:インプラント
欠損した箇所に、インプラント埋入されたから、もうこれで何もケアしなくても大丈夫と誤認されていませんか?
インプラント埋入された後も、プラークコントロールがきちんとできていないと、インプラント周辺に細菌が繁殖してしまいます。繁殖した細菌が酸性状態となり、フッ素配合の歯磨剤を使用してしまうと、チタン腐食性の高いフッ化水素が生成されてしまいます。これがチタンインプラントのネック部を腐食してしまいます。
清掃が困難でプラーク内の細菌が増えている、フッ素配合歯磨剤を使用しているなどを繰り返していると、インプラント周囲炎などの感染症になってしまう恐れがあります。
まず日々できることとして、フッ素無配合で殺菌効果の高い歯磨剤(コンクールIP)を使用することをおすすめします。
また、半年に1回は必ず定期検診を受診して頂き、インプラントのメンテナンスを行いましょう。
またこれから世田谷でインプラントを考えている方に、CT撮影による精密診断、初心カウンセリング無料を行っています。お気軽にお問い合せください。
■ 他の記事を読む■