歯の質をコントロール
投稿日:2018年9月29日
カテゴリ:虫歯
虫歯になりやすい人となりにくい人の違いは4つの要素で決まっています。
・歯の質
・細菌
・食べ物
・時間
の4つです。
「歯の質」とは、虫歯菌の出す酸にどれだけ歯が耐えられるか、ということです。
「細菌」とは、虫歯の細菌のことです。歯磨きがうまくいっていないと、虫歯ができやすくなってしまいます。
「食べ物」とは、虫歯の細菌が代謝できる糖分が問題になります。
「時間」とは、食べ物を食べるとお口の中が虫歯になりやすい状態になりますが、その状態が生活の中でどの位の長さになるか、という問題です。
この4つをコントロールすることで、虫歯をしっかりと予防することができるようになります。
「歯の質」を改善するためには次の二つの方法が考えられます。
・虫歯に負けない丈夫な歯にする
・虫歯菌の影響を修復する
丈夫な歯にするには、歯医者さんではよく耳にするフッ素と言う言葉だと思います。多くの方の認識通り、歯を強くしてくれます。その他に、再石灰化の促進、細菌活動性の抑制です。虫歯のリスクを低減してくれます。その為、ご自宅でもフッ素をオススメします。
ただ、ご自宅でのセルフケアでは十分な予防とは言えない為歯科医院での定期的な歯科検診歯科医院でのクリーニングが重要です。
ぜひ、のぶデンタルクリニックでの歯科検診、クリーニングのご予約お待ちしております。
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